私たちのワイン
"「細部にいたるこだわりこそが極上のワインを生み出す秘訣。葡萄からワイングラスまで、極上を追求することである」"
Federico Ezponda (フェデリコ・エズポンダ、1920年)
ファミリーの歴史
ドン・カルロの葡萄畑の歴史はスペインの小さな村から始まりました。さまざまな国に移り住んだカルロ・エスポンザは、1859年、食料雑貨商となって極上の品質のワインを育てることを夢見、自身の生まれ故郷へと舞い戻ってきました。
彼は国際的な視野と精神を携えたパイオニアであると同時に、地元の地域活性化に貢献したいと望む環境保全主義者でもありました。
BDCを目指し始めたそのときから、称賛すべき葡萄畑として知られるようになりました。私たちの葡萄畑は、常に最高のコンディションを維持しています。
1960年代には、ワイン生産者として生産規模を拡大しつつある中、ファミリーの確固たるビジョンに支えられ、当時のワイン革命期を乗り越えました。
生産量が増えるにつれて品質も向上し、量産化の目途がたつようになりました。
原稿 1
原稿 2
原稿 3
何世紀にもわたる熟練の技
クラシックワインとシーズナルワインには、原料として700種以上の葡萄が使用されています。グラスに注がれた一杯のワインに思いをはせながら、100%天然素材のみを使い、精魂込めて製造しています。すべてのワインボトルにはドン・カルロの名前を冠したエチケットが貼られています。
私たちの葡萄
葡萄からワイングラスまで、極上を追求
葡萄と葡萄畑の土壌の品質の向上に最も時間と手間をかけています。これにより、高級ブランドワインの1つとしての地位を確立しているのです。私たちのワイナリーは、高品質ワイン、フレーバードワイン、貴腐ワインのみを製造するという方針を貫いてきました。
私たちの葡萄畑
土が生み出す魔法のような醸造酒
私たちの葡萄畑は、日射量や外気の湿度が葡萄の栽培に適した気候に恵まれている理想的な場所にあります。適度の日差しを浴びた葡萄の木は、その果実が完璧に熟します。私たちのワインの品質は、土壌、気候、方位の3つのテロワールの賜物なのです。
私たちのワイナリー
歴史、伝統、イノベーション
一流のワインセラーとは、古めかしいワインを作ることにあらず。ゆえに、最新のワイン製造法を取り入れて、現在の市場トレンドに適応しています。
私たちのワイナリーは、150平方メートルの敷地面積を誇ります。葡萄の果実1粒ごとの品質を確保するために、ファミリーは製造の全工程に直接携わっています。
赤ワイン用品種「テンプラニーリョ」は、リベイロ(「パソ・デ・ビジャレイ」)、ビエルソ(「ポンフェラーダ」)、リベラ・デル・デュエロ(「ペニャフィエル」)のワイン産地に拠点を置き、30年の歴史を誇るワイナリー「Viña Carlos(ビニャ・カロス)」で収穫される品種「テンプラニーリョ」、「メンシア」、「トレイシャドゥラ」、「ゴデーリョ」のうちの1つです。赤ワイン用品種「グルナッシュ」は、ワイナリー「フィンカ・ラ・ペドリザ」に隣接した村であるトゥデリリャの標高600 mの草原に生える高樹齢の葡萄の木から収穫されます。
ワインのコンセプト「BDC」は、極上の味わいと、自然や、生産性と葡萄の品質向上に対する生産者の積極的な取り組みを反映するとともに、創造力とインスピレーションをも表現するデザインでワインブランドの価値を示すことに成功した、キケ・レアルによって生み出されました。
キケ・レアルと同様の精神は、ヨーロッパや中国をはじめとする世界10か国以上の生産拠点開拓にもつながっています。
世界市場、ブランドの卓越性
世界トップクラスの専門家と一流のソムリエと協力して、コンテンポラリーかつアーバンなスタイルのコレクションをご用意しています。お客様のご要望に応えるべく、ドン・カルロ・グループのワイナリーは、長い年月をかけて取扱商品の幅を広げてきました。現在は、イノベーションを継続し、高い品質を維持しながら、良質なワインの上を行く上質なワインを各種取り揃えています。
お客様のご要望に耳を傾け、理解し、気遣う心が、ワインの売り上げに反映されています。私たちの製造法は、パーソナライズされたワインの購入を可能にします。心のこもった「挨拶」から、お客様それぞれのご要望に合わせたコンサルティングまで、お客様を第一に考えたサービス品質を目指しています。お客様にご満足いただけたかどうかを確認するちょっとした電話から、ワインを完璧な状態に維持するソムリエまで、サービスのあらゆる要素が、BDCワインのご購入をパーソナルかつフレンドリーなものにしています。
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